2015-04-04 繋がる話(13) りょう 連載小説 シンジ「なあ、あの店員おかしくねえか?」タカシ「うむ。ちょっと前にメニュー修正したもんな」二人は顔を見合わせ、目を光らせた。シンジ「もしかしてさ、ここのレストランって…」タカシ「ま、まさかだろ…」そこへさっきの店員が注文したランチを持ってきた。店員「お待たせいたしました。お客様が注文されたメニューはこちらで間違いございませんか?」怪しげな目をして店員は問うてくる。この威圧から解放されるには、何か応答しなければならない雰囲気がある。恐れながら彼らは答えた。